プラハ スメタナホールとチェス
2018.10.
プラハではスメタナホールで ラフマニノフを聴くことと、お土産用のチェスボード、お財布を買うこと
オーストリアからチェコに入った辺りから のどかな平原が広がり、2度目の切符の検札の係官が廻ってきた
OBBでウィーン11:10発 プラハ到着15:07 二人で€48 約1ヶ月前に購入した
料金は変動し乗車日には高くなるので日本で予約した
駅に着いてまずは宿までタクシー、料金表まで見せられて結局600コルナ(1コルナ/約5円)も払って旧市街の中心地へ
悔しいけど、疲れていたので払ってしまった
ぼられているのはわかっていたけど3倍は支払ったことになるんだ
ここでUBBを使えば良かったのに
帰りはちゃんとUBBのアプリで予約してホテル前から駅前まで確か€7くらい
リブナ9 のアパートメントは今回で一番泊まり心地が良い 一階には受付けのカウンターがあり、スタッフがいるので、玄関の 開けにくいドアの開け方のコツも教えてもらえた
最上階6階 バルコニーは眺めがいいし、57㎡ 2泊で€242 ホテルよりアパートを選ぶのは当然だ
アパートのキッチンの設備は 旅で歩き疲れて帰ってきたら本格的な料理は作らないのだから、冷蔵庫と電子レンジ、食器類、洗剤で充分だと悟る 鍋釜、コンロなんて使わない 特にプラハでは外食したい
洗濯機が専用で使える
バスルームは広いしバスタブも長く足がやっと届く 溺れそうなくらいお湯を溜められる
ボディシャンプーの香りが大人っぽくて甘くないし癒される
バスルームとトイレは別!
広いリビングにソファベッドあり ベッドルームとはドアで仕切られるので、いびき対応できる
街を散策することに
天文時計台はすぐ近く
600年前から動いている
一番下は年時計
だけどすごいのは、二度とこの素晴らしいものを他国に作らせないために、その職人の眼を針刺しにしたそうだ
殺すと修理できないからだって
訳わからない
だからその職人は呪いをかけたそう
もし時計が止まったら、災害が起こりますようにって
カレル橋まで往復しブルタバ川(モルダウ川)を観てきました
家族にチェスボードをお土産にと頼まれた
ホテルからさほど遠くないところにおもちゃ屋さん Pohadka s.r.o. 建物の左側はおびただしい数の操り人形売り場 これでオペラと組み合わせるのだとか
ボードと駒のセットより 単体で売られている方が多いかな 851コルナでワンセット買いました そんなに安くないけど、駒に趣があるので喜んでくれるかなと思う
ラフマニノフ ピアノコンツェルト2番を楽しみに 数日前にfokというサイトで夜の本番の為の 午前中の練習時が聴ける特別なチケットで2人でたった320コルナ ¥800/1人 ただし、これは本番前のリハーサルなので通しで聴けるわけでなく、時々指揮者の指導が入るので 中断しながら聴くことになるが、ほとんど通しで聴けるので 鳥肌たつくらい、感動できたのは 今回の旅行の収穫だった
今思えば、ウィーンの黄金の間でのコンサートチケットは2人で€108だったのは高い スメタナホールだけにしておけば良かった
朝早めだったので、コンサート前に宿から歩いてすぐのホールの建物内のカフェでモーニングを 美味しいパンにぶどう🍇付きが嬉しい
エレベーターもお洒落
大満足した後は
家族にもお土産買わないと申し訳ない
頼まれていたお財布を買いに少し離れたデパートへ地下鉄を使って行くことに
ここで2度目の不快な思いをした
どういうわけか、券売機の横に中年女性が立っていて、戸惑う私たちに買い方を説明してくれた 多分だけど、30分以内の利用なら 1人40コルナで市内乗り放題らしい。
明るいうちからの30〜40歳の酔っ払い男性が私の後ろから、酒臭い息を2〜3度吹きかけてきた
何かを言っているようだが、チェコ語がわからない
中年女性がその酔っ払いを数度絡むのを止めるように促してくれた ありがたいが、チップの為か分からず、チケット手にすぐにその場を去った
結局 好みのお財布は見つからず、後で宿に近いKOTVA デパートで柔らかい皮のお財布を買った
どこかで夕食をと歩いていたら、たまたまか
何もかも美味しいレストランに入ることができた
Restaurant Mustek 2人で908コルナ
チェコビール、ソフトドリンク、ポテトスープ、ポークメダリオン、魚フライ パンが付いてくる
5倍して4500円で
安くは感じないが、どれも美味しい
子連れなど地元の人?で席が埋まっていった
最後にサービスで甘いレモンハーブ味のリキュールを差し出されたが、これも美味しいので そこから歩いて帰り
宿の一階のコンビニで買ってみた
明日はこの度最後のミュンヘン でお土産を買って帰ります