バートイシュルからウィーン 黄金の間 聖シュテファン ユリウスマインルの外カフェ
バートイシュルのビラレニアパートからタクシーを呼ぼうとUBERを使ったが、現在近くに利用可能なタクシーがいないということで、スーツケースを引きながら歩いて22分程かけて駅に到着する。
時間に余裕をもって行動することが大事だ。
車窓の風景を堪能
attnang-puheimでウィーン行きに乗り換え、2時間程で到着。
日曜日でも駅中のカフェやタクシー乗り場前のスーパーは営業している。
ソンネフェルスガッセ 7 のスタジオタイプのアパート1階 33㎡ スーパーキングサイズのベッド
2泊で€176+¥2616
部屋は暗い
シャワールームのお湯は出しっ放しにしたため、いつのまにかブースから外に溢れかえり、タオルで何度も床を拭く羽目に
でも旧市街にある最高の立地、
聖シュテファン教会まで歩いて5分
ステンドグラスが綺麗
18時頃カフェツェントラルで少しだけ並び
夕食にボイルドビーフとサーモンムニエル、白ワインを頼む
勿論、美味しく、残さず食べられる量 45ユーロのカード払い時に、ウェイターに10%のチップ込みか無しかを聞かれたのには驚き NOとは言えず、チップ込みをカード払いに
美味しかったし、ピアノの生演奏も良かった。
でも今回の旅行で初めてあからさまにチップを請求されたようで、翌日は足が向かず、ケーキを食べに他の店へ行くことにする
あとで考えると、NOとも言えたのに 言えなかったのは自分 こんな習慣はなくなればいい
ほんとうに煩わしいと思います
ウィーンではユリウスマインルの高級スーパーも覗きたかった
ユリウスマインル って創業者の名前なんですね 奥様は日本人とか
惣菜売り場は一階、ここのは美味しかったのでプラハ行きの電車内用にも買った
ここではマインルのコーヒー、ジャム、チョコを買いました
外のカフェで
別の日はカフェモーツァルト あとでわかったこただけど、映画 第三の男 に出てくる待ち合わせ場所がカフェモーツァルトだったとは
オレンジリキュール入りのコーヒー、マリアテレジアは€8 トッピングにオレンジピール、全体に美味しい また飲みたくなる 木苺のソーダは🥤€4
ウィーンでは 楽友協会の 黄金の間でのコンサートチケットを数日前にネット予約してある🎵
ホテルからは歩いていける 夜8時からなのでその前に夕食用にユリウスマインル で惣菜を買ってホテルに戻った
黄金の間は
ほとんど満席、しかも最前列、舞台下壁面の劣化は時の流れを感じる
はっきり言うと オーケストラ団員の足の臭さ?まで届く近さ
中国人観光客も多そうだ
観客の服装はそれぞれ、中国人観光客は旅行には差し支えない格好、地元の人の中には素敵に黒のロングでドレスアップしている美人親子が険しい顔でロビーに佇んでいるのを帰りがけにみかけた
考え方は色々できるが、チップはさておき 郷に入っては郷に従え、旅行者がコンサート用の靴とドレスをスーツケースに無理矢理押し込んでも コンサートの優雅な雰囲気を壊さない様 見られる工夫をした方がいいのではと私は思った
インターバルにはロビーでグラスワインを飲むことができた
そんなこと初めての経験で 美味しく飲み干した
二部ではオペラで男女1人づつの迫力ある歌声が聴けた
が、途中で男性歌手が舞台中央で倒れ、演出かと思いきや、ガードマン風の男性2人に抱えられて退場した
指揮者がアナウンスで、
突然のことで驚いているのは私も同じ
これもまた人生
と言っていた
急遽予定を変更して、女性歌手が既に歌った曲目を再度歌った
私の好きな 魔笛 だった
堂々としていてパッションの強さに聞き惚れてしまう
残念だったのは、団員たちの衣装が、それぞれ当時の衣装とかつらを被っていたこと なんだか全体の色のまとまりがないのは、この黄金の間ならでは許される色合いなのか
明らかに観光客向けに聴いたことのある短い曲目であることで、旅の中盤の疲れを癒してくれた
2人で費やしたチケット代は€108
倒れた男性歌手はその後どうなったのか気になるところ
この先はプラハへ向かい、市民会館のモルダウホールでのコンサートへ
とっても楽しみ ♪( ´θ`)